背中に大きな貝殻を持つものをカタツムリ,殻が退化して消失したものをナメクジと呼ぶ。 なお,ナメクジは多様なグループを含んでおり,起源の異なるカタツムリから独立に殻を失い収斂進化 (注2) した結果,同じような形をしているものをまとめてカタツムリとナメクジの違い カタツムリから殻を取ればナメクジと思われがちだが、同じ 軟体動物門・腹足綱でもカタツムリは巻き貝の一種になる。 ナメクジは 有肺亜目・柄眼目である。 カタツムリから退化し殻が無くなったのがナメクジで、ナメクジ化にナメクジ (蛞蝓)は、陸に生息する巻貝( 軟体動物 門 腹足綱 )のうち、殻が退化しているものの総称。 またはナメクジ科の一種 Meghimatium bilineatum の和名。

京都九条山自然観察日記 殻をぬいだカタツムリ